債務整理

オバマ氏に投機規制への賛同要請訪米中のギリシャ首相

2010/03/10 10:41

【ワシントン共同】オバマ米大統領は9日、訪米中のギリシャのパパンドレウ首相とホワイトハウスで会談した。首相は同国の財政危機の一因となった投機的取引の規制強化に米国も賛同するよう要請。6月にカナダで開く20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)で議論する方針では一致した。オバマ政権は金融規制の強化方針を打ち出し議会で法案審議中だが、欧州案に賛同するかは不透明。さらに、ギリシャへの資金支援については、ギブズ大統領報道官が9日の記者会見で「これは欧州連合(EU)の問題。EUで解決できる」とし、必要ないとした。首相は会談後「(投機規制は)国際金融市場を安定させ、ギリシャのような危機を起こさないために非常に重要」と述べた。オバマ大統領からも「非常に前向きな反応が得られた」と強調した。これに先立つ8日、国際通貨基金(IMF)幹部はギリシャのパパコンスタンティヌー経済・財務相と会談、同国の財政改革について協議した。

【共同通信】